前回の自己紹介で
韓国のサイバー大学在学であることは書きましたが、
どんな専攻に属しているのか紹介しようと思います。
では、さっそく
学部紹介の前に・・・
私が日本の通信大学ではなく韓国のサイバー大学を選んだ理由
仕事をしながら、完全通信で勉強ができる大学を探していた時、友達との会話の中から(この友達は韓国人です。)韓国にもサイバー大学と呼ばれる通信性の大学があることを知りました。
最初は日本国内の大学でと色々探していましたが、韓国語がある程度、理解することができる状態であったのと友達からのごり押しで、選択肢の一つとして考えだしました。
なぜ、慶熙サイバー大学に決めたのか・・・
韓国内の大学の学部や学科が紹介されているサイトを見ると…
私が、知識として得たいと思った経営系はどこの大学にもあるものの、マーケティングやリーダーシップといった経営とプラスして学科名となっているのは慶熙サイバー大学だけだった。そこが一番の決め手だったと思う。
とってもカッコいい大学の校章
所属学部の紹介
【マーケティング・持続経営リーダーシップ学科】
※私が入学した当初は「マーケティング・持続経営リーダーシップ学科」という1つの学科でしたが、2022年からは1・2年生は「マーケティング・リーダーシップ経営学部」、3年生で「マーケティング・持続経営リーダーシップ専攻」か「ビューティ・ファッション産業マーケティング専攻」のどちらかを選択する形に変更になりました。
マーケティングの専門家、リーダーシップの専門家を養成することを指名にしているマーケティング・持続経営リーダーシップ学科
経営について全般的な知識だけでなく、マーケティングやリーダーシップについて深層的な知識を学ぶことができるのが強みです。
どんな事を学ぶのかが一番気になるところ!!
リーダーシップとマーケティングの二軸から経営に必要な知識を学ぶことができます。
創業や経営戦略、人事組織など経営のリーダーとして必要な知識と、流通や広告・広報、消費者調査などのマーケティングの知識を学ぶことができます。
多方面から多くの事を学べるので私は満足しています。
学生間の交流はあるの!?
通信大学、サイバー大学と聞くと
他の学生との交流や教授たちとのコミュニケーションが気になる方もいると思います。
特にこの学部はチーム課題というものが多いです。
実際に大学の掲示板などでチーム員を集め、長となる人を選定し、チームでテーマや商品の選定、価格やターゲットとなる人を選び、販売戦略を考え、1つの課題を提出するのが多いのがこの学部の1つの特徴かなと思います。
私が入学してからは、コロナの影響もあってオンライン上での交流だけですが、実際にチームでどこかのカフェなどに集合して意見をしあうこともあるようです。
また、入学当初は考査がどんなものか不安しかなかったのですが、
とある講義の教授が考査前の参加者を募ってWEB上で開いてくれたり、どんな形で問題が出されるのかヒントをもらうこともでき。
私の感覚だと、生徒と教授(先生)との距離が近く
教授(先生)も生徒たちの事を思って、やさしく時にはビシバシと(笑)
日本の生徒と先生との関係とはまた違う素敵な関係性を見ることができました。
他にも、海外のマーケティング成功事例の探訪から
グローバルな現場の体験、グローバル市場の分析や市場開拓実習と
自身の目で見ることができる機会もあります。
今はコロナで韓国へも行くことができないけれど、
機会があれば絶対参加したい!!!と思っています。
少しでも気になった方は、
講義体験動画で大学生の気分を味わってみるといいと思います!
韓国語学科を専攻したいと考えている方もいると思うので!
気になる卒業後の進路
- マーケッターや広告・広報のエージェント
- 経営コンサルティング会社
- 貿易会社
- 企業代表
- ベンチャー企業の代表
- 販売管理専門家
- 経営教育専門家
- 流通管理専門家
- リーダーシップ教育専門家
- サービス教育専門家や顧客サービス(CS)教育専門家
などさまざまな場所で活躍しているようです。
私が、これまで講義でご一緒した先輩方は、ご自身で新しい何かを始めようと思われている方が多いように感じました。
そして毎年卒業生の約2割が大学院への進学をしていると!
さすが、高学歴大国!大学院への進学率も高いっていうのが驚きなところです。
簡単ではありましたが、私が現在在籍している
慶熙サイバー大学 マーケティング持続経営リーダーシップ学科(現:マーケティング・リーダーシップ経営学部)の紹介でした。