韓国サイバー大学備忘録

韓国サイバー大学で勉強する社会人の備忘録

梨泰院の群衆事故で思う事・・・

こんにちは

pray for itaewon

 

ハロウィンが迫った夜の土曜日。

楽しい時間を過ごしているはずが、予期もせない事故がありました。

 

삼가 고인의 명복을 빕니다....

앞으로 이러한 슬픈 사고가 않도록 바랍니다.

 

まだまだ、多くの負傷者の方がいる状況なので、

少しでも早く、これまでの生活に戻ることができるようになってほしいです。

 

この事故が起きて数時間後、

日本でもツイッターを通して色々な情報や画像、動画などが回ってきていました。

 

日本では、民間というか個人レベル?で心が弱ってる人(←語彙が無さ過ぎでこんな表現しかできなくてごめんなさい)は事件にまつわる単語などの検索をしないで下さいと回っていましたが、テレビではどの情報番組でも何度も同じ内容を繰り返す状況で東日本大震災の時の教訓とかってないのかな?と不思議になってしまいます。

 

勿論、韓国でも繰り返し放送は行っていますが、月曜日にはPTSDや心の不調を訴えることを懸念してか、「美味しい物を食べる」「暖かいカモミール茶を飲む」「ヨーグルトを食べる」といった不調を少しでも解消する方法を合わせてくり返す方向に変わってきています。

 

また、夜のニュースの最後に、もし人が倒れたらどのように対処をすればよいか心臓マッサージやAEDの使い方をどの年齢層にもわかりやすく紹介するなどをしていました。

 

他国の事故の原因を専門家を入れてまで犯人捜しのようなことをするより、日本にも今回の場所と似た条件が重なる場所はあり、どのように事故が起こらないようにするのが良いのか、もし事故が起こったときにどう対処すればよいのかを放送することのほうが日本のために良いのではないかと思います。

 

人混みは道だけではありません。

 

何かの遅延により普段より人が増えたとき、人の数はそれほどでなくても、周りの環境によっても電車の中でだって起こりうる可能性は十分あります。

 

満員電車の中、リュックを後ろに背負ったまま乗ってくる人は論外ですが、前に抱えた状態でガンガンと押してくる人やカバンを床に置くことだって、今回の事故と同様の原因になる可能性だって十分あると思います。

実際に電車でリュックで押されて息が上手くできず気分が悪くなったり、床に置かれていた荷物に足が引っ掛かり倒れかけたりしているので本当に他人事ではないのです。

 

私も、車の免許取得の際に1度きりのAEDや心臓マッサージ、人工呼吸の方法をもう一度確認しようと思います。これから先、こういう悲しい事故がないことを祈るばかりですが、知識がなく何もできずであとで後悔するより、少しでも1人でも何か手助けができる状況にしておきたいです。

 

 

AEDの使い方を動画などで紹介しているサイトがありましたので・・・。

www.aed-life.com