韓国サイバー大学備忘録

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年末の挨拶?新年の挨拶?いつまで使う? 새 해 복많이 받으세요

こんにちは。

happy new yaer

あっという間に2022年も終わり、2023年の幕開けですね。

 

コロナが流行してからあっという間に時が過ぎるというのをすごく感じた気がしますが、今年はどんな年になるのでしょうか?

 

できれば、暗い話題でなく明るい話題が多く聞ける1年にしたいし、なってほしいですね!!

 

 

突然、気になる韓国語!笑

韓国の新年の挨拶である『새 해 복 많이 받으세요』、日本語訳すと「明けましておめでとうございます」であるが、実際に「明けましておめでとうございます」という訳であっているのか?と疑問に思うことがあります。

 

日本語の場合、年末の挨拶は場合によって違うものの「本年もお世話になりました」や「良いお年をお過ごしください」、「良いお年を~」などを使い、新年になると「明けましておめでとうございます」や「本年もどうぞよろしくお願いいたします」と明らかな使い分けのタイミングというものがあり、タイミングもわかりやすいです。

 

しかし韓国語の場合、私の経験上ではあるが、年末の挨拶にそして、年始の挨拶に「새 해 복 많이 받으세요」と使っていることが多いのです。

これは、日本人同士の韓国語の挨拶の時だけでなく、韓国人と挨拶を交わしてもこのようになるのです。

 

直訳すると、「新年の福を多く受け取ってください」ということから考えると、年末でも新年でも使えると理解できるのであるが、「明けましておめでとうございます」という訳がついてしまうと何だか違和感だけが残ってしまうと感じるのは私だけでしょうか?

 

また、新年と言っても世界同時で2022年から2023年に移り変わるが、中国や韓国、東南アジアなどの国では、旧暦のお正月というものが存在するのでややこしい。

挨拶として1度してしまえばその後は必要なくなるのでしょうが、なんだかモヤモヤしてしまいます。

 

ちなみに、2023年は1月22日(日)が韓国のお正月と呼ばれる설날にあたります。

毎年異なるので韓国旅行などを計画するときには注意が必要ですが、その辺りで渡韓の予定がある方は是非、「새 해 복많이 받으세요」使ってみてくださいね!!