こんにちは。
先日、サイバー大学の授業の一環で韓国の職業選好度検査(L型)と呼ばれるものを受ける機会がありました。
これは、簡単な会員登録さえ行えば(私はカカオトークの2段階認証を利用しました。)誰でも(正確には満18歳以上)受けることができるものです。
目安時間は約60分で設問数が415問と少し長いなと感じますが完結型の設問で、それほど難しい単語が出てくるわけではなかったのである程度の韓国語を理解できる方であれば受けられると思います。
この職業選好度検査(L型)は、韓国の雇用労働部が絡んでいるものなので、韓国で就職したいと思っている方はもちろん、そうでない方も試しに受けてみても自分の新たな一面を知ることができる良い機会かもしれません!
職業選好度検査(L型)の構成
興味検査
様々な分野について個人の興味を測定する検査で個人の興味特性を6つのタイプに分け興味特性に適合した職業分野を案内します。
性格検査
日常生活の中で現れる個人の気質を測定する検査で5つの要因の性格特性と28の小さな要因からの個人の性格特性を知ることができます。
生活史検査
過去の多くの生活経験を測定し、個人を理解するよう助ける検査で9つの生活経験要因からの個人特性を説明します。
結果は説明なども含めて約10ページに渡り、びっしりと検査結果が書かれています。
職業興味検査はその人にどんな仕事が合っているのか、合わないのか(人との関わりがあるもの、事務的なものと)がグラフと点数で表示されます。
私の職業が味特性とよく合う職業では、経営コンサルタント、レジ係およびチケット販売員、顧客相談およびモニター要員、関税士、数学教師、宿泊施設サービス員、案内·受付事務員及び電話交換員、薬剤師及び漢方薬師、外国語教師、育児ヘルパー(ベビーシッター)などがありました。
幅が広すぎる感が否めないのですが、この先のどような職業に就きたいか迷っている人にはこれぐらいの選択肢が広い方が良いのかもしれません
私が今回受けたのは職業選好度検査(L型)ですが、このサイトには職業や進路に関する心理検査が青少年、青年と別れていて、全部で20種もあるので自分に合ったものを受けてみるのもいいかもしれません。